開放条件
ファイターズランクを2まで上げる
レスラーの特徴
空気弾 | 飛び道具 | コマ投げ | カウンター |
あり | なし | あり | なし |
長所
- 突進技のコマ投げがあるため、ガードにリスクをつけやすい
- 空中の相手を掴める技を持っている
- コマ投げ後のコンボダメージが高い
- 地上技・空中技ともに使いやすい技が揃っている
短所
- 飛び道具がなく、リーチも短いため、中距離、遠距離が得意なキャラクターに近づくのが苦手
- コマ投げへの依存が強いため、相手を掴めないとダメージを稼ぎにくい
技解説
チョップ~れんぞくチョップ~きめチョップ
コマンド | |
B→B→B | |
ダメージ | |
34ダメージ (チョップ 10ダメージ/ れんぞくチョップ 3ダメージ×2発/ きめチョップ 4ダメージ+14ダメージ) れんぞくチョップ初ヒット 9ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
チョップまで 8フレーム れんぞくチョップ 27フレーム きめチョップ 62フレーム |
チョップまで 26フレーム れんぞくチョップ 53フレーム きめチョップまで79フレーム |
備考 | |
各技の発動前は左右に方向転換が可能 |
リーチは短いものの、発生が速いため接近戦で使いやすい。
きめチョップまで繋げられれば合計34ダメージを与えられるため、ダメージとしては十分。
発生の速さから、コンボパーツとしても使える。
きめチョップをガードされても、相手を遠くに吹き飛ばせるため反撃されにくい。ガードされても基本はきめチョップまで出し切ってしまおう。
うちあげラリアット
コマンド | |
地上で下+B | |
ダメージ | |
30ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
18フレーム | 73フレーム |
備考 | |
Bボタン押し続けでホールド可能 発動前は左右に方向転換可能 |
ダメージは高いもの、発生が遅いため使い辛さが目立つ技。
1対1のような状況では狙わない方が無難。相手のジャンプや回避を読んで奇襲として出すかチーム戦などの混戦時に狙うのが基本になる。
当てた相手は真上に吹き飛ばすため、そこからつかみ高とびに繋がる。もしも当てれた場合はコンボを逃さず狙っていこう。
ちなみにBを押し続けることで発生のタイミングを遅らせることができるが、ダメージは上がらない。フェイントに使う程度か。
また、発生する前であれば左右の向きを変えることができる。相手の回避などに合わせたい時に使える。
ローリングソバット
コマンド | |
空中でB | |
ダメージ | |
20ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
後ろ側 6フレーム 前側 13フレーム |
30フレーム |
備考 | |
しゃがみで避けられる |
リーチがそこそこ長く、持続が長いため使いやすい技。
持続の長さが特に優秀で、大ジャンプから降りながら出しても地上にいる相手に当たる。小ジャンプから出しても使いやすい。
空中でのコンボパーツとしても重宝する。相手を浮かしたら狙っていきたい。
持続が長いことから連射速度の遅い飛び道具に対して使うのも有効。ローリングソバットで飛び道具を消しながら相手に近づくことができる。
強力なのが、ローリングソバットからチョップやつかみタックルが繋がるため、牽制で当ててからコンボでダメージを伸ばせる。
ローリングソバットで牽制しながら相手に近づき、ヒットしたらつかみタックルでコンボを狙おう。
ちなみに技の出始めは後ろにも攻撃判定が出る。ヘッドバットよりも速く技が出るため、素早く攻撃を当てたい場合は狙ってみよう。
ヘッドバット
コマンド | |
空中で上+B |
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ダメージ | |
26ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
9フレーム | 28フレーム |
備考 | |
– |
ローリングソバットよりも上方向へのリーチが長いため、真上にいる相手を追撃するのに使える。
地上にいる相手にも密着していれば当たるため小ジャンプから狙うのも良い。
ヒットしたら相手を真上に飛ばすため、地上からであればつかみ高とびに繋がる。逃さずコンボを決めよう。
ちなみにモーションは頭を振りかぶっているが、攻撃判定は前後同時に出ているため後ろで当てても前で当てても発生のタイミングは変わらない。
フライングドロップキック
コマンド | |
ダッシュ中に地上でA+B または A+Bを押した状態でダッシュ |
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ダメージ | |
24ダメージ~ (16ダメージ+2ダメージ×4以上) |
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発生フレーム | 全体フレーム |
10フレーム | 58フレーム |
備考 | |
地面に着地するまで攻撃判定が持続(ジャンプでキャンセル可能) つかみタックルの発生直後にAボタンで派生可能 |
飛び込むように攻撃を出すため、相手との間合いを詰めたり、相手の飛び道具を消しながら近づくことができる。
相手を壁に追い詰めるように当てれば、チョップが繋がりコンボが狙える。
持続が長いのが特徴で、地面に着地するまでは多段で判定が出続ける。これを利用して、台上から使っても地面に着地するまでは攻撃判定が出続けるため、台上から台下にいる相手を狙うのも良い。
特殊な入力方法があり、A+Bを押した状態でダッシュすることでも出すことができる。フライングドロップキックをした後にA+Bを押しっぱなしにした状態で、もう一度ダッシュをすれば簡単にフライングドロップキックを連発で出すことができる(下記動画参考)。
レスラーピンポイントキック/レスラーもうれつストンピング
コマンド | |
空中で下+B長押し | |
ダメージ | |
26ダメージ (レスラーピンポイントキック 10ダメージ/ レスラーもうれつストンピング 2ダメージ×6発+4ダメージ) |
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発生フレーム | 全体フレーム |
9フレーム | 101フレーム |
備考 | |
地面に着地するまで攻撃判定が持続(ジャンプでキャンセル可能) 着地硬直は1フレーム |
ヒットするとレスラーカービィ側が少し浮くため、攻めの継続がしにくい。
その代わり、ガードされた場合は少し浮くため、反撃がされにくい。
真下にいる相手への反撃や奇襲、素早く地面に着地したい時の移動技として使おう。
メテオぷらんちゃ/かべげりメテオぷらんちゃ
コマンド | |
地上下上+Bまたは壁に密着した状態でB | |
ダメージ | |
36ダメージ (19ダメージ+8ダメージ+9ダメージ) |
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発生フレーム | 全体フレーム |
4フレーム | 92フレーム |
備考 | |
上昇中は前後に移動可能 |
攻撃判定が3段階とあり、全部当たると36ダメージになる。
ただし、1段目のジャンプする瞬間から当てても確定で3段階全て当たるわけではないので油断は禁物。
相手に密着された時の切り返し、台上にいる相手、対空、飛び道具を交わしながらの攻撃など、奇襲として仕掛ける時に使える。
しかしそこからコンボに繋がるわけではないため、無理して狙う技ではない。
かべに密着した状態でBを押すことで、同じ性能のかべげりメテオぷらんちゃを発動できる。
つかみタックル
コマンド | |
ダッシュ中に地上でB | |
ダメージ | |
– | |
発生フレーム | 全体フレーム |
1フレーム | 59フレーム |
備考 | |
掴むとリフトアップ状態になる 発生直後にAボタンでフライングドロップキックに派生 |
驚異の発生1フレームの掴み技で、レスラーにおいてとても重要な技。
通常の掴みが8フレームのため、つかみタックルの方が断然速く相手を掴める。
つかみタックルで相手を掴むことで、リフトアップ状態になる。
リフトアップ中は特別な投げをすることができ、その投げがコンボに繋がるため強力。さらに、それらの投げ中は無敵なので、投げが入力できれば投げは必ず成立する。
レスラーの最も重要なダメージ源なので、如何にしてつかみタックルを通すかが大事になってくる。
相手のガードに対してや、ローリングソバットからのコンボでつかみタックルを通していこう。
台上から外に出るように使うと、掴み判定が出ている内は下降せずにそのまま直進する。空中で相手を掴むことができれば空中リフトアップ状態になる。
ボムやカッターの飛び道具であれば壊すことができる。アイテムに当たると自動でジャンプする。
つかみタックルキャンセルフライングドロップキック
テクニックとして、つかみタックル発動直後に追加でAボタンを入力することで、つかみタックルをキャンセルしてフライングドロップキックを発動することが可能。
このテクニックの強力な点は、つかみタックルの発生は1フレームのため、キャンセルしてもつかみタックルの掴み判定は一瞬出ているためキャンセルする前であれば相手を掴むことができる。
相手と密着している時につかみタックルを狙う場合は、つかみタックルが回避やジャンプで躱されてもいいように、Aボタンでキャンセルしてフライングドロップキックを発動するように意識しよう。
つかみ高とび/リフトアップ
コマンド | |
地上で上+B | |
ダメージ | |
– | |
発生フレーム | 全体フレーム |
リフトアップ 1フレーム つかみ高とび 8フレーム |
74フレーム |
備考 | |
上昇中は前後に移動可能 地上で密着した状態だとリフトアップ(地上での掴み)になる |
つかみタックル同様、レスラーの強力な技のひとつ。
ジャンプして空中の相手を掴んで空中リフトアップ状態を狙える技。ジャンプの上昇中は多少前後に移動できる。
持続が長く、高くジャンプしてくれるため真上にいる相手はかなり掴みやすい。
台上にいる相手やヘッドバットなどの真上に飛ばす技を当てられたら狙っていこう。
さらに強力な点は、相手の技と相打ちになった時でも優先してこちらの掴みが通る仕様になっているところ。相手が真上から真下に向かって攻撃してきても安心してつかみ高とびを狙える。
地上で相手と密着して使った場合は、飛ばずにそのまま相手を掴んでリフトアップ状態になる。
ねっけつバックブリーカー
コマンド | |
リフトアップ中に上 | |
ダメージ | |
投げ 28ダメージ 着地時のカービィ本体 10ダメージ 投げたを違う相手にぶつける 20ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
36フレーム | 76フレーム |
備考 | |
相手を投げる方向を左右入力で調整可能 投げモーション中は無敵あり |
コンボ始動に優秀な投げ技。
相手をあまり飛ばさないため、ローリングソバットに繋がる。
壁際で出せれば、投げた相手が跳ね返ることで真上に来るためつかみ高とびが狙える。
メガトンスラム
コマンド | |
リフトアップ中に下 | |
ダメージ | |
投げ 28ダメージ 投げたを違う相手にぶつける 20ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
47フレーム | 60フレーム |
備考 | |
投げモーション中は無敵あり |
相手を遠くに飛ばす投げ。相手を壁に投げても跳ね返って来ないため、コンボは繋げにくい。
相手を壁際に追いやったり、投げた相手にも攻撃判定があるのでチーム戦などで遠くの相手に攻撃したい時に使える。
レスラーバックドロップ
コマンド | |
派生なし リフトアップ中にスティック後ろ 派生あり リフトアップ中にスティック後ろ→着地時にA |
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ダメージ | |
派生あり 28ダメージ 派生なし 43ダメージ (7ダメージ+36ダメージ) レスラーバックドロップ中のカービィにあたる 10ダメージ 投げたを違う相手にぶつける 20ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
49フレーム | 60フレーム |
備考 | |
着地の寸前にAボタンを押すことでローリングブレイカーへ派生可能 投げモーション中は無敵あり |
ダメージが非常に高いため、リフトアップ中から一番狙いたい投げ。
着地の寸前にAボタンを押すことでローリングブレイカーへ派生し、それぞれダメージや用途が異なる。
派生なし
派生なしの場合は、投げた後に空気弾が1発確定する。相手の回避が間に合わなければ2発目も当たり、そのまま降りながらローリングソバットでコンボを狙うことができる。
さらにローリングソバットが当たればつかみタックルが狙えるため、もう一度このコンボを狙うことができる。
入力が難しいが、レスラーにおいて最大ダメージを狙えるため、積極的にこのコンボを狙っていきたい。
派生あり
派生ありの場合は、コンボは繋げにくくなるが、投げだけで43ダメージ与えられるためそもそものダメージが高いのが魅力。
確実にダメージを与えたい時や相手のHPを削りきれそうな時は派生ありを選択していこう。
レスラースイング
コマンド | |
リフトアップ中に前 | |
ダメージ | |
投げ 28ダメージ 投げ中の本体 10ダメージ 投げたを違う相手にぶつける 20ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
55フレーム | 85フレーム |
備考 | |
投げモーション中は無敵あり 投げ中は前後に移動可能 |
壁に当てるように投げると、相手が跳ね返って来るためコンボが狙える。
ローリングソバットやヘッドバット、相手が真上にいればつかみ高とびを狙っていこう。
回転している時にも攻撃判定があるため、チーム戦などで混戦している時にも使いやすい。
ローリングブレイカー
コマンド | |
リフトアップ中にA | |
ダメージ | |
投げ 36ダメージ 投げ中の本体 2ダメージ×n発 投げたを違う相手にぶつける 20ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
60フレーム | 85フレーム |
備考 | |
投げモーション中は無敵あり |
ダメージは高いが、レスラーバックドロップから派生したローリングブレイカーの方が全体のダメージが高くなるため、ダメージの高さだけを狙うのであればレスラーバックドロップの方が良い。
入力がAボタンを押すだけなので簡単なところやダメージを与えるまでの時間がレスラーバックドロップよりは短いため、手軽にダメージを稼ぎたい時やチーム戦などで素早く相手を倒しきりたい時に使おう。
ちなみに投げ中の回転しているモーションには攻撃判定がある。
ウルトラバックブリーカー
コマンド | |
空中リフトアップ中にA | |
ダメージ | |
投げ 36ダメージ 投げ中の本体 2ダメージ×n発 着地時の本体 10ダメージ 投げたを違う相手にぶつける 20ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
39フレーム | 80フレーム |
備考 | |
投げモーション中は無敵あり |
ねっけつバックブリーカーよりダメージが高いが、性能は似ている。
ローリングソバットに繋げることもできるし、壁際でダメージを狙いたい場合はつかみ高とびでもう一度掴まえにいこう。
空中リフトアップ中では一番ダメージが高いため、基本はこの投げがオススメ。
下降時や着地時にもダメージ判定があるため、チーム戦で周りを巻き込む時にも使える。
空中スクリューダウン
コマンド | |
空中リフトアップ中に下またはB | |
ダメージ | |
投げ 28ダメージ 投げたを違う相手にぶつける 20ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
46フレーム | 70フレーム |
備考 | |
投げモーション中は無敵あり |
相手を斜め下に投げ飛ばす技。
コンボには繋げにくいため、ダメージ狙いであればウルトラバックブリーカーの方が良い。
相手と距離を取りたい時やチーム戦で相手に投げつけたい時に使える。