開放条件
ファイターズランクを31まで上げる
パラソルの特徴
空気弾 | 飛び道具 | コマ投げ | カウンター |
あり | なし | あり | なし |
長所
- 攻撃の判定が強く、発生も速い
- 優秀な突進技のパラソルドリルがあるため、間合いを詰めやすい
- コンボが決めやすく、ダメージも高い
- 発生1フレームのコマ投げがあるためガードを崩せる
- パラソルらっかさんにより空中滞在時間が長く、相手の上を取りやすい
- パラソルらっかさんにより空中の横移動が速いため飛び道具を避けながら相手に近づくことができる
- パラソルらっかさんにより空中からの攻撃タイミングや位置を柔軟に変更できる
短所
- 飛び道具がなく、待ち合いで勝てない
- 真上への攻撃手段が少なく、対空に乏しい
技解説
パラソルスイング
コマンド | |
B | |
ダメージ | |
根本 10ダメージ 先端 12ダメージ |
|
発生フレーム | 全体フレーム |
12フレーム |
20フレーム |
備考 | |
地上で発動終わりの5フレーム後に、パラソルを後ろに振りかぶって攻撃判定を出す(12ダメージ) (移動、ガード、掴み、ジャンプ、しゃがみでキャンセル可能) 根本はしゃがみで避けられる |
発生が速く、全体フレームも短いためかなり使いやすい技。
判定も強く、相手によっては飛び道具やダッシュ攻撃に対して一方的に攻撃できる。
発動後にしばらくするとパラソルを後ろに振りかぶって攻撃判定を出すため、回避やジャンプで後ろに回り込んだ相手へ攻撃を通すことができる。
パラソルシールド
コマンド | |
B長押し | |
ダメージ | |
8ダメージ | |
発生フレーム | 全体フレーム |
19フレー ム | – |
備考 | |
発動中はパラソルに攻撃判定あり 発動中は左右に方向転換可能 地上で発動終わりの5フレーム後に、パラソルを後ろに振りかぶって攻撃判定を出す(12ダメージ) (移動、ガード、掴み、ジャンプ、しゃがみでキャンセル可能) |
相手の飛び道具を防ぐことができる技。
ニンジャカービィのクナイやスナイパーのヒットマンなどを完全ガードできる。ガードゲージを使わずに飛び道具を防げるため、複数人対戦やチーム戦でも活躍が見込める技。
ただし、スナイパーのスナイプショットのようなチャージ系の飛び道具は防げないため過信は禁物。
パラソルシールド自体にも攻撃判定が常にあり、相手の回避に重ねるとダメージを与えることができる。
パラソルスイングを壁際で当てた後にそのままBを押し続けることで、コンボにも繋がる。
パラソルスイング同様、パラソルを後ろに振りかぶってくれるため相手の回り込みにも対応できる。
パラソルドリル
コマンド | |
ダッシュ中にB | |
ダメージ | |
24ダメージ (8ダメージ+4ダメージ×4) |
|
発生フレーム | 全体フレーム |
12フレーム | 空中から攻撃した場合 34フレーム 地上から攻撃した場合 42フレーム |
備考 | |
地上で発動終わりの5フレーム後に、パラソルを後ろに振りかぶって攻撃判定を出す(12ダメージ) (移動、ガード、掴み、ジャンプ、しゃがみでキャンセル可能) |
パラソルカービィの主力技のひとつ。
攻撃判定が非常に強く、発生、ダメージ、リーチも優秀のダッシュ攻撃。
多くの飛び道具やダッシュ攻撃などに対して一方的に勝つことができる。
空中からでも使えるのがポイントで、らっかさんと組み合わせることでタイミングや位置を自在に操りながら繰り出すことができる。また、空中から発動することで全体フレームが短くなるのも良い。
当たれば相手を運んでくれるため、壁際まで追い詰めやすい。壁際まで運べればぐりぐりパラソルが確定するためさらにダメージを伸ばせる。
らっかさんのおかげで、大ジャンプから2回使うことができる点も優秀。1回目のパラソルドリルが当たれば、そのまま2回目のパラソルドリルでコンボを狙うこともできるし、もし1回目を空振りしたのであれば、反対方向にパラソルドリルをして相手から遠ざかるように使うこともできる。
差し込み、コンボ始動、後隙狩り、着地狩り、逃げなど様々な使い方ができる。
ただし後隙はちゃんとあるため、密着してガードされるとコマ投げのような発生の速い技で反撃される点は注意しよう。
パラソルスイング同様、パラソルを後ろに振りかぶって攻撃判定を出してくれる。
ぐりぐりパラソル
コマンド | |
地上で下+B | |
ダメージ | |
28ダメージ (8ダメージ+5ダメージ×2+10ダメージ) |
|
発生フレーム | 全体フレーム |
8フレーム | 34フレーム |
備考 | |
発動中は左右に移動可能 |
リーチは短いものの、ダメージが高い多段技。
主にパラソルドリルやパラソルダイブからのコンボとして使う。
発動中は左右に動けるため、回避で逃げた相手にも追いかけて当てることができる。
ぐりぐりパラソル後は一瞬空中にいる判定になるため、上入力をしておけばパラソルらっかさんに移行することができる。これにより少しだけ左右に移動できるようになるため、相手から間合いを離したり、近づいてだいどうげいなげを狙うなどの選択肢が生まれる。
パラソルダイブ
コマンド | |
空中で下+B | |
ダメージ | |
パラソル本体 20ダメージ 星 12ダメージ |
|
発生フレーム | 全体フレーム |
8フレーム | 24フレーム |
備考 | |
着地硬直は1フレーム B長押しで落下し続ける |
急降下して相手を攻撃する技。
着地硬直がないため、ヒットすればぐりぐりパラソルやパラソルドリルなどで追撃が狙える。
ガードされても、だいどうげいなげを使ってガードを崩しにかかろう。
パラソルらっかさんと組み合わせることで、攻撃のタイミングや位置を調節しながら繰り出すことができるため、上からの差し込みや反撃に使える。
だいどうげいなげ
コマンド | |
相手に密着した状態で上または前+B | |
ダメージ | |
投げ 20ダメージ 投げ中のパラソル 6ダメージ+5ダメージ×3 投げたを違う相手にぶつける 24ダメージ |
|
発生フレーム | 全体フレーム |
1フレーム | 82フレーム |
備考 | |
投げる方向を左右に変更可能 |
発生1フレームの掴み技(コマ投げ)。
パラソルカービィは判定の強い技が多く、相手としてはガードが安定択になりやすいため、コマ投げの存在は大きい。
空中の相手も掴めるため、通常の掴みと異なりジャンプで交わそうとした相手に対しても有効なのが強力。仮に回避などで交わされても、パラソルスイングに以降するため後隙を狩られる心配はほぼなく、むしろ相手の回避を狩ってくれる。
パラソルカービィが空中にいる状態でも使える点も大きく、らっかさんでフワフワしながら、相手がパラソルダイブやパラソルドリルを警戒してガードをしているところにコマ投げで崩すやり方もある。
ガードを固めている相手に対してや、相手の攻撃をガードしてからの反撃など用途は多くあるため、様々な場面で狙っていこう。
掴んだ後の投げる方向は、何もしなければ真上に飛ばすが、スティックを入力することで左右に変更できる。パラソルカービィは上方向への強い技を持っていないので、基本的には左右に変更して横に投げるのがオススメ。
パラソルらっかさん
コマンド | |
空中での落下中に上 | |
ダメージ | |
8ダメージ+6ダメージ×n | |
発生フレーム | 全体フレーム |
攻撃判定 10フレーム | – |
備考 | |
ジャンプの上昇中でも急降下して上入力ですぐにパラソルを開ける |
パラソルカービィの大きな特徴のひとつ。
落下が始まったら上入力またはしばらくするとらっかさん状態になる(基本的には上入力の方が速くらっかさん状態になれるためオススメ)。ジャンプ中に上を押しっぱにすることで、上昇の頂点かららっかさん状態になることが可能。
らっかさん中は空中でフワフワと落下することができ、その間は空中で左右に大きく動ける。
ダッシュジャンプかららっかさんをすることで、ダッシュ状態を維持したまま空中で大きく動けるため、位置と高さ、タイミングを調節してパラソルドリルやパラソルダイブを狙うことができる。
ホバリングを挟めばダッシュ状態は解除されるため、空中からパラソルスイングを使いたい場合はホバリングを一度挟もう。
らっかさんをとじるで急降下を混ぜることで、着地や攻撃のタイミングをずらすことができるため、相手としては対処しづらい状況を作れる。
パラソルにも攻撃判定はついていて、上方向の攻撃手段としても使えるが、判定は小さいため当てるのは結構難しい。台上にいる相手に対して使うのもあり。
パラソルらっかさんの慣性
パラソルらっかさん中は、パラソルカービィが前→後ろ→前→後ろ→…と前後に揺れているが、前に揺れている時は前への移動速度が上がり、後ろに揺れている時は後ろへの移動速度が上がる。
パラソル基礎知識「傾き」#パラソル虎の巻
— こはく (@kohakuthan) December 8, 2020
↑パラソルのテクニック紹介をこのハッシュタグでツイートしていきます#カービィファイターズ2 #KirbyFighters2 pic.twitter.com/CIljOBTE3s
そのため、前に素早く移動したい時は後ろに揺れるタイミングで下入力でパラソルらっかさんを解除して、その後素早く上入力をすることで、継続して前への慣性を強めることができる。
素早く前移動したい時は、慣性とパラソルらっかさん解除を意識しよう。