開放条件
ファイターズランクを16まで上げる
ビートルの特徴
長所
- ダイビングやスパイラルホーンによる対空が強い
- 突進と発生1フレームのコマ投げがあるため、ガードを崩しやすい
- ホバーウィングにより空中の移動がしやすく、着地狩りを拒否しやすい
短所
- コンボダメージがやや低い(1コンボで40ダメージ以上が出せない)
- 飛び道具がないため、待ち合いが弱い
- 突進技の発生が遅いため、相手を壁際に追い詰めないと差し込みが通りにくい
技解説
ホーンアッパー~さみだれホーン~バックスラッシュ
コマンド | |
B→B→B | |
ダメージ | |
33ダメージ (ホーンアッパー 7ダメージ/ さみだれホーン 3ダメージ×4/ バックスラッシュ 14ダメージ) |
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発生フレーム | 全体フレーム |
ボーンアッパー 7フレーム さみだれホーン 20フレーム バックスラッシュ 70フレーム |
ボーンアッパーまで 25フレーム さみだれホーンまで 57フレーム バックスラッシュまで 93フレーム |
備考 | |
バックスラッシュはしゃがみで避けられる |
発生の速い接近技で、判定も広いため比較的当てやすい。ボーンアッパーまでであれば全体フレームも短いため、振りやすい。
ホバーウィングによって空中からも出せるため、空対空でも使える。
ボーンアッパーはヒットすれば相手を少しだけ浮かすことができるため、確定ではないがスパイラルホーンやロケットホーンなど別の技に繋げることもできる。
さみだれホーンからであれば、スパイラルホーンは確定する。
ボーンアッパーは根本で当てないと最終段のバックスラッシュまで繋がらないこともあるため、相手の当たりどころによって繋げる技を変えていこう。
ロケットホーン
コマンド | |
ダッシュ中にB | |
ダメージ | |
投げ 15ダメージ 攻撃 12ダメージ 投げたを違う相手にぶつける 8ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
25フレーム | 65フレーム |
備考 | |
最大3体まで同時に掴める 回避した相手に対しては攻撃判定が出る |
ビートルカービィの要の技で、範囲がとても広い掴み判定の突進技。突進によるリーチの長さと判定の広さと長さにより、かなり当てやすい。空中で使える点も優秀。
この技を当てにいくのがビートルカービィの基本の立ち回りになる。
回避で避けられた時は掴み判定ではなく、攻撃判定が出る。攻撃判定は飛び道具などにも反応するため、ニンジャカービィのクナイなどの弱い飛び道具であれば壊しながら突進することができる。
ロケットホーンからはスパイラルホーンが確定するため、確実にダメージを伸ばしたい時はダイビングに派生せずにスパイラルホーンのコンボを狙おう。
ダイビング
コマンド | |
ロケットホーン中に上 | |
ダメージ | |
投げ 20ダメージ 攻撃 12ダメージ 投げたを違う相手にぶつける 16ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
1フレーム | ダイビング 69フレーム |
備考 | |
– |
ロケットホーンから円を描いて広い範囲を掴みにいく。
ロケットホーンよりもダメージが高く、相手が程よく浮くためボーンアッパーやスパイラルホーンに繋げやすい。
スパイラルホーン
コマンド | |
上+B | |
ダメージ | |
23ダメージ (9ダメージ+2ダメージ×4+6ダメージ) |
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発生フレーム | 全体フレーム |
12フレーム | 58フレーム |
備考 | |
しゃがみで避けられる |
非常に強力な対空技。判定が広く多段技なので、空中にいる相手に対して使えば回避を使われたとしても当てられる場面が多い。
ヒットすれば相手が浮くため、再度スパイラルホーンなどの対空の展開が作れる点も優秀。
コンボパーツとしても優秀で、さみだれホーンやロケットホーンからの確定コンボとして使える。
ビートルカービィ自体が浮くため、地上相手に使って空振りしても反撃がされづらいのでコンボを狙うリスクが低いのも嬉しい。
とても使いやすく強力な技なので、積極的に狙っていこう。
ホバーウィング
コマンド | |
空中で任意の長さでA長押し | |
ダメージ | |
2ダメージ | |
発生フレーム | 全体フレーム |
7フレーム | – |
備考 | |
ホバーウィング中は回避できない しゃがみで避けられる |
ビートルカービィはホバリングではなく、ホバーウィングで浮遊することができる。
空気弾が打てない代わりに、空中からすぐにボーンアッパーを出せるため、他のカービィ系と違い空中でも判定の広い技が振れるのは魅力。
一応相手に密着してホバーウィングをすればダメージを与えられるが、特に狙う必要はない。おまけ程度に考えよう。
石あたまノック
コマンド | |
空中で下+B | |
ダメージ | |
24ダメージ | |
発生フレーム | 着地後の硬直フレーム |
27フレーム | 47フレーム |
備考 | |
– |
急降下する攻撃技。
発生が遅く、判定も広くないため当てにくい。
奇襲にもあまり向かないため、すぐに下に移動したい時の移動技として考えよう。
キャッチホーン
コマンド | |
相手に密着してB | |
ダメージ | |
– | |
発生フレーム | 全体フレーム |
1フレーム | – |
備考 | |
掴み中は左右の移動とジャンプが可能 |
発生1フレームの掴み技。
キャッチホーンのおかげで、密着時の相手に反撃を取れるのがとても優秀。
掴んだあとは移動できるため、相手を壁際に追い詰めたり、チーム戦などであれば他の相手を巻き込んだりとできることも多い。
ぶんなげ
コマンド | |
キャッチホーン中にB | |
ダメージ | |
投げ 20ダメージ 投げた相手を違う相手にぶつける 20ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
8フレーム | 29フレーム |
備考 | |
– |
全体フレームが短く、壁に向かって投げれば相手がこちら側に跳ね返ってくるため、ボーンアッパーやスパイラルホーンが確定で繋がる。
壁が近い時は積極的にに使っていきたい。
相手を巻き込むダメージも単発では一番高い。チーム戦などでも優先的に狙いたい投げ。
なげおとし
コマンド | |
キャッチホーン中に上+B | |
ダメージ | |
投げ 20ダメージ 投げ中の本体 16ダメージ 投げた相手を違う相手にぶつける 16ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
49フレーム | 80フレーム |
備考 | |
– |
真上に高く飛びながら相手を投げるため、チーム戦などで真上にいる相手を巻き込みたい時にも使える。
地上にいる相手を巻き込めれば、投げ中の攻撃判定と投げた相手の攻撃判定の2回ヒットが狙えるため、最大32ダメージが期待できる。
のうてんおとし
コマンド | |
キャッチホーン中に後ろ+B | |
ダメージ | |
投げ 20ダメージ 投げ中の本体 16ダメージ 投げた相手を違う相手にぶつける 16ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
57フレーム | 88フレーム |
備考 | |
– |
相手を後ろ方向に吹き飛ばすため、壁や仲間が後ろにいる時に使おう。
地上にいる相手を巻き込めれば、投げ中の攻撃判定と投げた相手の攻撃判定の2回ヒットが狙えるため、最大32ダメージが期待できる。
ドリルたたきつけ
コマンド | |
キャッチホーン中に下+B | |
ダメージ | |
投げ 20ダメージ 投げ中の掴んでいる相手 40ダメージ(16ダメージ+8ダメージ×3) 投げた相手を違う相手にぶつける 16ダメージ |
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発生フレーム | 全体フレーム |
42フレーム | 50フレーム |
備考 | |
– |
ドリルたたきつけ中は、回転中の相手に攻撃判定が複数回あり、全段ヒットすると最大40ダメージを与えることができる。
チーム戦や乱闘で強力なため、ルールによってはドリルたたきつけを優先して使っていこう。